【制度紹介】「まつどSDGsキャラバンメンバーシップ制度」企業・団体向けの新たな取組みについて
こんにちは!2023年8月から9月にかけて松戸市役所政策推進課市政総合研究室でのインターンシップに参加している明治大学政治経済学部3年の宮原です。
今回は2023年8月1日より始まった松戸市のSDGs達成に向けた新たな取組み「まつどSDGsキャラバンメンバーシップ制度」をご紹介します。
新制度について
松戸市はこれまでにも、SDGsの普及・啓発の一環として、民間企業等との包括連携協定の締結や、ウェルネストラックの設置などに取り組んできました。
今回ご紹介する「まつどSDGsキャラバンメンバーシップ制度」は、松戸市で活動する企業や団体等の皆さんがSDGs達成に向けて自ら取り組むことを宣言する制度です。
制度に参加するためには、宣言書を作成し、市に申請・登録していただく必要があります。
対象は松戸市内において活動を行う市内外の企業、事務所、法人、団体及び個人事業主の方々です。
宣言書について
宣言書の項目は3つだけです!
SDGs達成向けて、現在取り組んでいること
今後のSDGs達成に向けて目指す方向及び具体的に取り組みたいこと
取組みを通じて目指したいSDGsのゴール
参加のメリット
参加のメリットを3つご紹介します!
1. 松戸市によるPR支援
SDGs達成に向け積極的な企業・団体等として市のホームページ・SNS等で紹介されます。
これにより、企業・団体等の知名度の向上、「SDGsに積極的に取り組んでいる企業」としての認知に繋がります。
2. 登録証・ロゴマークによるPR
登録証が交付され、名刺や会社案内に「まつどSDGsロゴマーク(下図)」を使用でき、様々な場面でSDGsへの取組みをPRすることが可能です。
3. 市のSDGsセミナーへの参加
SDGsへの理解や取組みをさらに深めるため、市で登録者等を対象として開催するセミナーを開催する予定です。
このセミナーは経営・活動にSDGsの視点を取り入れることを目的としており、参加することでビジネスチャンスの拡大に繋がることが期待できます。
おわりに
近年、持続可能で多様な人々の誰もが一員として参加し支えあえる社会の実現に向けて、SDGsに寄与する取組みの重要性が高まっています。
ぜひこの機会に自らのSDGsに関わる取組みを宣言し、企業・団体をPRしてみませんか?
詳しくは市ホームページをご覧ください。