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【TOKIWADAIRA YOUTH!活動報告】ときわだいらの森をあるこう!TOKIWALKイベントについて

こんにちは!松戸市とともにSDGsの普及啓発や調査研究に取り組んでいる㈱ミライノラボの学生研究員・千葉大学国際教養学部4年の金谷優です。
 
本記事では、TOKIWALKイベントの概要、そして開催時の様子をお届けします!


1. TOKIWALKとは?


「TOKIWALK」とは、常盤平団地エリアにおけるSDGs推進の取組みの一環として、松戸市が千葉大学予防医学センター及びUR都市機構とともに共同事業として展開している健康ウォーキングプログラムです。常盤平団地エリア内に設置されたサイン(看板等)と「WELLNESS TRACK」のLINE公式アカウントが連動しており、サインのQRコードを読み取ることで歩幅計測プログラムやウォークラリープログラムに参加することができます。

(「WELLNESS TRACK」LINE公式アカウントはこちら

私たちTOKIWADAIRA YOUTH!は、TOKIWALKの取り組みを地域に広げていくサポーターとして活動に参加しています!

2. 第1回・第2回イベント開催

本年度は常盤平団地エリアにTOKIWALKのサインを増設し、さらなるプログラムの利用を促進するため、全3回のイベントが企画されました。

〈9/23第1回イベント〉
第1回目のテーマは「サイン設置候補となる魅力的なスポットを探そう」で、常盤平のまちを歩きながら、常盤平の新たな魅力を発見しました。

参加者はいくつかのグループに分かれ、与えられたテーマに合った魅力的なスポットを探すためにまち歩きを行いました。

グループでのフィールドワークの様子

レトロなスポット、一番早く咲く桜の木、カブトムシがいる…など、実際にまちを歩き、まちに住んでいる人からしか得られない情報をたくさん共有することができました。中学生と地域住民の方、TOKIWWADAIRA YOUTH!のメンバーを含めたグループで探索をすることで、世代を超えた交流ができたのではないでしょうか。

〈11/23第2回イベント〉
第2回のテーマは「ウォーキングルートをつくろう」で、第1回のイベントでピックアップした場所をもとにウォーキングルートの作成に取り組みました。
今回も参加者はグループに分かれ、割り当てられたエリア内でのルートを考えました。公園やすでにサインが設置されている場所、新たに設置を検討している場所を含めたルートを事前に仮設定し、実際に自分たちの足でめぐって確認をしました。

作成したウォーキングルート散策の様子

まち歩きをもとにルートをブラッシュアップし、最後にはルートに名前を付けて共有を行いました。スポットの選び方や名前の付け方、テーマなど、各グループの個性があふれる魅力的なルートが誕生しました!

3. 第3回イベントに向けて

第1回、第2回のイベントを踏まえ、第3回のイベントが3月に実施される予定です!第3回のテーマは「TOKIWALKを体験しよう」で、新サインの設置場所やルートを実際にめぐるウォーキングイベントとなります。地域の中学生や住民の方々と、私たちTOKIWADAIRA YOUTH!がともに歩いて考えた成果を、さらにたくさんの地域の方々に共有すべく、イベントを計画しています。
TOKIWALKを使ってみたい方、イベントを通じて世代を超えて交流の機会を楽しみたい方など、たくさんの方に参加していいただき、充実したイベントとなることを期待しています。
第3回イベントの詳細及び参加申し込みについては「WELLNESS TRACK」公式LINEアカウント上でお知らせしますので、ぜひ登録してお待ちください!

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